2023年09月11日 19:00

日本デジタルノマド協会(JDNA)は、10月8日・9日、「第1回デジタルノマドサミット」を福岡市で開催する。

デジタル技術を活用して働き、様々な場所を行き来するデジタルノマドの数は、コロナ禍においてリモートワーク普及した2019年以降急激な増加傾向にある。デジタルノマド誘致による経済的・社会的効果は各国が注目しており、現在50カ国以上がデジタルノマドビザを発給している。日本でも、5月末に開かれた観光立国推進閣僚会議で発表された「新時代のインバウンド拡大アクションプラン」にて、デジタルノマドビザ・在留資格などの本年度中の制度化が明記された。

デジタルノマドサミット初開催となる本年は「デジタルノマドビザ制定、その可能性」をテーマにトークセッションを実施。1日目の交流会では、同時期に福岡市で開催されている海外デジタルノマド誘客プロモーション事業「COLIVE FUKUOKA」に参加している海外デジタルノマドが出席し、実際の声を直接聞くことができる。2日目のトークセッションでは、デジタルノマドビザの最新整備状況や、他国の現状、日本におけるデジタルノマドの今後の可能性について議論する。

参加費は、JDNA会員は無料、非会員は、10月8・9日(2日間)参加券:1万円、8日のみ参加券:7000円、9日のみ参加券:5000円、9日のみオンライン視聴参加券:5000円。日程は10月8日・9日。会場は、10月8日:ザ・レジデンシャルスイート・福岡、10月9日:The Company ミーナ天神。

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