2023年08月23日 09:58

Gakkenは、8月3日、「脳科学が実証!川島隆太教授の運転免許認知機能検査 合格対策脳ドリル」を発売した。
東北大学・川島隆太教授の最新脳トレによる運転免許認知機能検査の対策本が初登場。川島隆太教授の検証実験で、脳トレの認知機能向上で安全運転能力が向上することが科学的に証明された。本書は、この研究に基づいた最新脳科学からの認知機能検査の対策本で、検査合格のための脳ドリル30日分を収録。脳トレによって認知機能を向上させることができるので、本書で認知機能検査の対策は万全だ。
高齢になると、次第に記憶力や情報処理の脳機能が低下していく。運転者には、信号や前方車両、歩行者、直進車両など膨大な情報が入るが、脳機能が低下するとそれらの情報を迅速に処理することができなくなり、ブレーキやハンドル操作で危険を回避する動作が遅れてしまい、高齢運転者はパニック状態に陥る。本書内ではこのような脳機能低下と交通事故の因果関係、ドライバーへの検証実験の詳細のほか、実際の事故事例からの高齢運転者のリスクポイントも徹底解説。さらに、認知機能検査を模擬体験できる特集も収録した。本書内のドリルでは、認知機能検査合格のために必要な脳力である「記憶力」「情報処理」「視空間認知」の3つの脳力を向上させる。各問題には「記憶力」などの各アイコンがあり、問題の効能がすぐにわかるので安心して取り組める。本書の対策ドリルは、大人が楽しんで取り組める絵や文字、数字のパズルなので、気楽に遊びながら合格対策ができる。
定価は1375円(税込)。発売日は8月3日。