コンツールは、アウトドアブランド「MULTI SOLO」を立ち上げた。第一弾商品の焚き火コンロ「MULTI SOLO Bonfire Stand」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」において7月13日より先行予約販売を開始した。開始からのおおよそ3週間で、目標金額の1200％を超える250万円以上を集めるなど、多くの支援者から注目を集めている。

「MULTI SOLO」は、キャンプ歴40年越えの日越和男さんと、京都市西京区で創業54年の線材加工業・上田製作所が共同で立ち上げた新アウトドアブランド。日越さんが日々アウトドアライフを送る中で抱いていた課題を解決するため、上田製作所の線材加工技術を駆使し、国内製造にこだわり抜いた第一弾商品「MULTI SOLO Bonfire Stand」の開発に成功している。

「MULTI SOLO Bonfire Stand」は、付属の収納袋が焚き火シートになるオールインワン仕様で、焚き火はもちろんのこと本格グリル料理もこれ1台で楽しめる。渓流釣りやソロキャンプ、ツーリング、登山など、色々なシーンで活躍してくれる。

付属の収納袋にパーツを入れて丸めると、長さ500mm、直径70mmの筒形に変身。焚き火台とは思えないような持ち運びやすい形状が魅力だ。また、焚き火シートとしても活躍する収納袋は、「焚き火シートを忘れて焚き火ができない」なんてことも解決してくれる。

「MULTI SOLO Bonfire Stand」は2万2000円（税込）。クラウドファンディング実施期間は、9月18日まで。