2023年06月13日 20:01

高千穂交易は、注文システムにタブレット端末を使用する飲食店向けに、USB-C充電ユニットとタブレット用ラックを組み合わせた商品の販売を開始する。また、オプションとして注文システムをはじめ、各種タブレットやUSB-Cケーブルも販売する。
飲食店ではタブレット端末を使用した注文システムが普及しているが、充電や配線の管理に苦労する店舗が多くある。そこで、高千穂交易は店のニーズに合わせた最適なソリューションを提供するため、設置作業が簡単で場所をとらず、見た目も美しく、多様なタブレット端末に対応する、USB-C充電ユニットとタブレット用ラックを発売する。
高千穂交易のUSB-C充電ユニットとタブレット用ラックは、最大10台のタブレットをスマートに充電でき、PD(パワーデリバリー)による急速充電によって注文機会ロスを低減することができる。また、信頼性の高い構造を採用しており、放熱対策も万全なため長期間使用できる。さらに、コンパクトな設計のため設置スペースを取らず、設置作業も簡単。配線は一元化することでスッキリとした見た目を実現し、店の雰囲気を損なうことなく、利用者に快適な利用環境を提供することができる。
高千穂交易では本商品をファミリーレストラン、ファーストフード店、小規模チェーン店等の飲食店向けに販売し2023年度末までに3000台、約1億円の販売を目指す。