ROXXが開発・提供する、オンライン完結型リファレンスチェックサービス「back check」は、1月4日、これまでオプションとして提供してきたコンプライアンスチェック機能を、単独プラン「back check コンプライアンスチェック」として新たに提供開始する。

「back check」は、書類選考や面接だけでは分からない採用候補者の経歴や実績に関する情報を、候補者の上司や同僚といった一緒に働いた経験のある第三者から取得することができる、オンライン完結型のリファレンスチェックサービス。スタートアップから大手企業まで、採用人数やポジションに関わらず、幅広い企業に導入されている。

「back check」では2021年8月より、従来のリファレンスチェックサービスにオプション機能として新たに加える形で、反社会的勢力との関与や犯罪歴の有無などの基本的なコンプライアンスチェックを提供してきた。その後、2022年4月にはクレジットチェックやSNS行動歴なども含める形で機能を拡張。今回、大企業の人々を中心に寄せられてきた、コンプライアンスチェック機能単独での導入・活用の要望に応える形で機能アップデートを行い、新たに単独プランとして本格的に提供開始する。「back check コンプライアンスチェック」は、厳選したデータベースおよび調査会社と連携し、公的公開情報・Web情報・個別調査をもとに、採用選考における申告内容に虚偽情報やコンプライアンスリスクが含まれていないかを確認した調査結果を、「back check」のシステム上で提供する。

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