2022年12月28日 12:16

ジャルパックは、持続的な地域の活性化・観光関連産業の発展に向け、群馬県みなかみ町と連携した特別授業を、品川区の小学校において実施した。これは、同社がオーナーになっているりんごの木から収穫された「ぐんま名月」を活用したもので、内容盛り沢山の特別プログラムを社員が小学校に出向いて実施した。
授業では、「みなかみフルーツランド モギトーレ」及び「道の駅 たくみの里」との中継を通して、群馬県の名産品である、珍しい黄色いりんご「ぐんま名月」の生産者の声を紹介。また観光農園や直売所など地産地消の取り組みについても紹介し、SDGsの学びに寄与することを目指した。
さらに、りんごの流通に絡めて航空輸送の役割についても説明。加えて、食材の流通に関係した航空貨物事業についての仕事を動画で紹介。整備士による航空教室として、飛行機が飛ぶ原理を簡単に説明した動画も紹介した。会場には、子どもたちのたくさんの笑顔が溢れた。
ジャルパックでは今年度、地域貢献活動のため、「『ぐんま名月』りんごの木オーナー権」を購入し、収穫されたりんごと寄付のりんごを使って、産地地域を支援。それとともに、ジャルパックの地元である品川区の子どもたちの学びに寄与することを目指し、地元・品川の城南小学校にて特別出張授業を実施した。今後も交流人口の拡大による地域活性化を目指し、地域と連携した新たな取り組みにチャレンジしていく。