2022年12月26日 19:57

ロア・インターナショナルは、特許技術を使用し電熱線に代わる銀ナノインクが発熱する「INKO Premium Pocket Haramaki(インコプレミアムポケット腹巻き)」を「Makuake」にて、12月26日12時より先行販売を開始した。
INKO(インコ)は自社開発の特許技術「印刷電子(Flexible Electronics)」を利用し、生活に豊かさをもたらすことを目指して誕生したブランド。今後も同技術を利用した製品を開発し、発売していく予定だ。ブランド名は、「INK(インク)」+「ECO(エコ)」の言葉を掛け合わせた造語となる。
当製品は、インクで温めるINKOの特許技術で実現した温熱ベルト。電磁波をほぼ出さない「1.5mm」の内部の超薄型シートが最大50℃まで発熱する。ベルトの前面に両手がすっぽりと収まるポケットを設けた。両面発熱するINKOの発熱シートでお腹とポケット内の手の両方を同時に温める。
発熱素材として「銀ナノインク」を使用し、シート内部のフィルム全体に、「印刷電子技術」にて発熱インクを印刷している。このインクに通電することで、熱エネルギーが生じ、発熱する。銀ナノインクは、導電性に優れており金属製の電熱線を使う一般的な製品よりも素早く発熱することができる素材だ。温まり方にもムラがなく、1.5mmのシート全体で最大50℃まで素早く発熱する。
Makuakeプロジェクト期間は12月26日~2023年1月30日。Makuake特別価格8382円(税・送料込み)。配送予定は2023年2月予定となる。