2022年11月11日 19:21

小田急電鉄は、11月11日~12月15日まで、地域の飲食店等による旬の情報提供により街の今を楽しみ地元の街がもっと好きになるスマートフォンアプリ「KYOUDOKO」と、小田急線経堂駅改札内のデジタルサイネージにて、経堂駅周辺にある8つの人気飲食店の空席・混雑情報を発信する。

実証には、凸版印刷による混雑状況可視化サービス「nomachi(ノマチ)」と連携。「KYOUDOKO」の持つ地元店舗のおすすめと飲食店の「お客さまをお待たせしたくない」、利用者の「待ちたくない」というニーズのマッチングを図る。

今回、経堂駅周辺で世田谷の手造りビールが味わえる「後藤醸造」や、地元で人気の寿矢グループ「逸福」など8つの店舗が参加。各店舗に設置する「nomachi」のサイコロ型のセンサーの面を店の人がワンアクションで変えて、「満席」「混雑中」「空席」「準備中」などの情報を「KYOUDOKO」へ提供してもらう。マチの人の負担を最小限に留めながら最新の空席・混雑情報を「KYOUDOKO」を通じて届けるほか、経堂駅のデジタルサイネージにも店舗や「KYOUDOKO」の紹介とあわせて表示して新しい店舗との出会いのきっかけづくりを促進する。

なお、期間中8つの実証店舗の利用で、小田急グループ施設での買い物やレジャー等で利用できる「小田急ポイント」のプレゼントキャンペーンも実施する。

実証期間は、11月11日~12月15日まで。