2022年11月02日 09:01

eMoBiと、デザイン事務所「かなたでざいん」は、10月20日から同市を拠点に、共同で次世代小型EV電動トゥクトゥクのレンタルサービス「ながトゥク」を開始した。eMoBiによるサービス提供は全国6ヶ所目となり、中国地方では初の導入となる。

3人乗りの電動トゥクトゥク「ながトゥク」は、主に旅行者の移動手段や体験アクティビティの1つとして利用できる。日本海沿いに散らばる絶景スポットはもちろん、山間の風情ある温泉街、童謡詩人・金子みすゞの故郷「仙崎みすゞ通り」の情緒あふれる街並みなどを、街歩き感覚でトコトコとめぐることができるのが特徴だ。

貸出場所は、長門市東深川地区と仙崎地区の2ヶ所。予約・決済は、ながと体験予約サイト「ナガトリップ」からインターネット上で完結する(現地予約・決済も可)。プランは1時間の「ちょいのりプラン」から、たっぷり楽しめる「1日プラン」までで、旅の思い出づくりを手伝う。

貸出場所は、かなたでざいん、SNOW DRIP COFFEE。料金は、「ちょいのりプラン(1時間以内)」1500円(税込)。※延長の場合は1時間につき1500円加算。「半日プラン(3時間以内)」3000円(税込)。「1日プラン(3時間以上)」5000円(税込)となる。※別途「安心パック」に加入することができる。万一事故が起きた場合のノンオペレーションチャージ(営業補償)の支払いが免除される制度は、ちょいのりプラン・半日プランが1000円、1日プランが1500円。利用時間は、9時~17時(最終受付15時半)。レンタル台数1台。

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