2022年10月25日 09:53

阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」は、沿線の市民団体などと協働して行うイベント「ゆめ・まち 大人の社会科見学」を、本年も開催する。

このイベントは、ゆめ・まちプロジェクトの中でも、顧客参加型で実施している「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ」の取組の一つとして2021年から始めたもので、沿線の各地域が持つ魅力や社会課題に気づくきっかけづくりになればと考えている。今年も「西宮」をテーマとし、「ゆめ・まち 大人の社会科見学in西宮2022」と題して、2021年実施したオンラインプログラムに加え、今回は実際に現地を訪れる対面型のプログラムを用意している。

こどもの頃、学校で体験した「社会科見学」のワクワクした気持ちを呼び起こしながら、沿線のさまざまな自然・文化・歴史・人と出会うことにより、大人になった今、あらためてその魅力を学び、また新たな課題を見つけることで、その地域への愛着をより深めてもらうことができるイベントだ。プログラムは、第1期はまの社会科見学「阪神間の浜辺について学ぶ!ジオラマ風ミニテラリウムづくり」(11月25日)、「スマホでフォトジェニック!御前浜の魅力を守る活動を訪ねて」(12月18日)、第2期まちの社会科見学「魔法のスパイスが決め手!みんなの本格おもてなしカレー」(2023年1月27日)、「GPSアートウォークで魅力を新発見!大人の西宮めぐり」(2023年2月18日)。

参加費は無料。応募開始は、第1期10月24日~、第2期11月24日~。

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