2022年09月16日 15:54

本物の鳥と見間違えてしまうほどのリアルな動きが自慢の鳥型ドローン「MetaBird(メタバード)」が、販売総数500台を突破した。MetaBirdは、スマホで操作することの出来る鳥型ドローン。自然の生物の機能を模したバイオミティクス(生物模倣)と呼ばれる考え方に基づき開発された。実に50年以上もの年月を経て研究、開発を行った結果、誕生。
柔軟性のあるプラスチックを使った本体は、たった9.5gと、100円玉2枚分の重さ。小型軽量設計でどこにでも持ち運びしやすい。軽量にもかかわらず、特許権取得のキネマティクスで時速20kmの飛行速度を実現した。約150m範囲で通信可能。アルミラジエーターを備えたメインモーターは機械的なノイズがほとんど聞こえず、飛んでいる姿は本物の鳥と全く同じように見える。
さらに、スマートフォンに専用アプリ「BIONICBIRD」をインストールして、そのアプリでMetaBirdを操作することが可能。iOSとAndroid、どちらにも対応している。スマホをリモコンにすることで、外でも家の中でもどこでも誰とでも盛り上がる、最新のドローン型玩具となっている。
組み立ても簡単で、人気YouTuberたちもべた褒め。広い場所で思いっきり遊んでもらい、コツを掴む過程の楽しさをYouTubeの中で紹介されている。動画はこちら。