2022年09月12日 12:51

ふるさと回帰支援センターは、9月25日、有楽町・東京国際フォーラムにて、国内最大級の移住マッチングイベント「第18回ふるさと回帰フェア2022」を開催する。

ふるさと回帰支援センターは、地方暮らしや地域との交流を深めたい人を支援するため、全国約500地域の自治体と連携し、移住に関する情報を提供している。各都道府県の相談員が常駐し、暮らし、仕事、子育て環境など具体的な地域情報をもとに相談に応じ、利用者の希望する地方暮らしに合った地域へ送り出し、移住後のフォローも行っている。

リモートワークなど多様な働き方が可能になった今、「移住」という生き方を選択する人が増えている。いざ移住を考えるとき、暮らし、住まい、しごとなど、何から準備すればよいかわからないことが多いもの。「ふるさと回帰フェア2022」では、全国から集まった自治体の移住担当者に、直接対面で相談することができる。北海道から沖縄まで、全国350自治体・団体が一堂に会して移住相談コーナーを設置、住まい、仕事、子育てなど移住にかかわる様々な相談に対応する。

また、「日本全国ふるさとマルシェ」では、毎年恒例、新鮮な生鮮食品や、地域で自慢の加工食品などを販売。フェア参加自治体を中心に、関連企業やNPO法人が出品している。さらに、「省庁・企業エリア 地方暮らし応援コーナー」には、協賛の各省庁や企業が集結。農林業団体の活動紹介や、就職支援、新しいライフスタイルの提案など、移住を側面から応援する。

参加費は無料。日時は9月25日10時~16時30分。会場は、東京国際フォーラム ホールE(地下2階)。

イベント公式サイト