2022年08月01日 09:14

美術館「えき」KYOTOと京都新聞は、巡回展「ひつじのショーン展」を、美術館「えき」KYOTOにて7月30日〜9月4日まで開催する。

東北新社がライセンスを所有するイギリス発クレイ・アニメーション「ひつじのショーン」は、2022年でテレビシリーズの放送を開始して15周年を迎える。「ひつじのショーン」テレビシリーズ放送開始15周年を祝し、作品の世界観を堪能できる巡回展「ひつじのショーン展」を開催。記念すべき第1弾は、美術館「えき」KYOTOにて7月30日から開催する。

本展では、撮影やプロモーション用に制作されたセットやストーリーボードなどの展示を通して、「ひつじのショーン」ができるまでの制作過程を明らかにする。1人のアニメーターが1週間で撮影できるアニメーションの長さは平均して20秒(最新シリーズの撮影時)。気が遠くなるような緻密な作業と情熱を注いで創られている制作の舞台裏を会場で見ることができる。また、12月公開作品の一篇であり、クリスマスが舞台となる新作映画「Shaun the Sheep: The Flight Before Christmas」のジオラマを初展示。公開前にして、一足先に新作映画の世界観に入り込める特別な場となっている。さらに、本展ではオリジナルアートのTシャツやトートバッグなど、ここでしか買えない約200種類もの限定グッズを多数販売予定だ。

入館料は一般900円、高大生700円、小中生500円。会場は、美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内・ジェイアール京都伊勢丹7階)。会期は7月30日~9月4日。

美術館「えき」KYOTO公式ホームページ

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