2022年07月26日 19:13

ヘイ(hey)が運営する、店舗アプリ作成サービス「STORESブランドアプリ」で作られた、猿田彦珈琲の公式アプリが、恵比寿店での試験導入を経て、7月25日より全18店舗で利用開始となった。
猿田彦珈琲は、「たった一杯で、幸せになるコーヒー屋」を掲げ、2011年に創業したスペシャルティコーヒー専門店。国内18店舗にて展開し、こだわりのコーヒーと顧客に寄り添った接客で、若者から中高年層まで幅広い世代から支持を集めている。
STORESブランドアプリ(ストアーズブランドアプリ)は、店舗のアプリをかんたんに作成できるサービス。実店舗やネットショップの顧客情報・購買情報をまるっと管理。実店舗でもデジタルでも「1to1のおもてなし」が実現する。
これまで、サービスの一環として実店舗へ来店した人々へ紙のスタンプカードを配布していたが、「利用者ごとの来店頻度や購入商品」は、接客したスタッフしか把握できず、他のスタッフに共有しづらい状況だった。さらに、年間数万枚のスタンプカードを印刷するも「ユニーク来店数」や「利用状況」が可視化できず、きめ細やかなサービス提供に繋げられないという課題があった。そこで、紙のスタンプカードではなく独自のアプリを用いることで、利用者ごとの購買情報の取得と可視化により、利用者にさらに寄り添ったコミュニケーションが実現ができ、ロイヤリティの向上が期待できることから、今回「STORES ブランドアプリ」の導入に至った。
猿田彦珈琲の公式アプリは、7月25日より全18店舗で利用開始。