2022年06月21日 19:52

やまこうファームは、自社の温室ハウス内で、国産コーヒーの栽培に成功し、今年、コーヒーチェリーの初収穫を行なった。この収穫の成功に伴い、国産コーヒーの木のオーナープランをリリースする。

今回の、コーヒーファン待望「国産コーヒーの木のオーナー制度」の第一弾では、栽培は同社が担当。プランにエントリーしたオーナーはコーヒーの木の成長過程や、同社のコーヒー農園の訪問も楽しめる。企業・個人問わず誰でもコーヒーの木のオーナーになることができ、収穫期には自分のコーヒーの木からコーヒーの収穫も行える。

これまでの日本国内でのコーヒー事情は、栽培はおろか、コーヒーの生豆を輸入に頼らざるを得ず、一般消費者は常に生豆か焙煎された状態のコーヒー豆を見るしかなかった。この度のやまこうファームよる国産コーヒーの栽培成功により、本州での栽培・収獲が可能に。誰もが本州でもコーヒーの木と直接触れ合うことが可能となった。

国産コーヒーの木のオーナーになりたい希望者は、まず、やまこうファームの公式サイトから同社が運営する国産コーヒーの普及・応援プロジェクト「JAPAN COFFEE PROJECT(JCP)」の会員に登録申請する。会員には改めてオーナー制度のプラン概要や申し込み方法の情報が、メールで案内される。メールの案内に沿ってプランの申込みが可能。詳しくはこちら