2015年05月01日 10:58

角川アスキー総合研究所は「メディア・ライフスタイル調査2015」において「Apple Watch」の購入意向を尋ね、購入意向者の特徴などをとりまとめた。

その結果、Apple Watchの購入意向は「検討したい」を含めて、2.7%。特に男性20~40代で高いことが分かった。

また、Apple Watchの利用には、iPhone 5以降のiPhoneを利用することが前提となるため、購入意向は、iPhoneユーザーの5.8%に対して、Androidスマートフォンユーザーでは半分以下。

またiPhoneユーザーのなかでも、端末のサイズが大きいほど購入意向が高くなっている。端末のサイズが大きくなると身につけることが難しくなるが、この点がApple Watchの必要性を認識させる要因になっていると見ることができる。

さらに購入意向者はIT関連技術職など、IT系の知識が豊富で、比較的収入が高く、自由にお金を使える人が多い。「人よりも才能に恵まれている」「人よりも容姿が恵まれている」など、自己評価が高い様子もうかがえる。