2022年02月16日 15:45

凸版印刷は東京マラソン財団(TMF)と、2021年10月にオフィシャルパートナー契約を締結。このたびTMFが開催する、ニューノーマル時代に対応した新しいランニングショー「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」へ、企画運営として参画する。

「東京マラソンバーチャルEXPO 2021」では、メタバース上に東京マラソンスタートエリアを構築。そこを会場として、参加者はオリジナルのアバターを介して、仮想空間上に構築された会場内を自由に歩き回ることができる。

コース下見&疑似マラソン体験ができる 「ミニチュアマラソンコース」は、実際の東京マラソンのコース周辺を3Dモデル化。スタートの都庁前から、フィニッシュの東京駅前・行幸通りまでのコース全体やコース上にある給水・給食ポイントなど、実際のコースを再現。アバターを介してコースの下見や疑似マラソン体験が楽しめる。また、都庁前にあるスタート台で、アバターのエモート機能によってスターター体験が可能。通常、大会会長が行う「号砲の合図」を自分のアバターで体験できる。

さらに、パートナー企業によるバーチャルブースを出展。スタンプラリーによる特別なノベルティも用意。「Running Lifestyle」をテーマに、ニューノーマル時代に対応したランニングを通じた様々なライフスタイルを紹介する。今回のEXPOは仮想空間上に構築されているため、時間・空間・身体的な制約を超え、あらゆる人が世界中から参加することができる。