2022年02月07日 09:24

名古屋青年会議所は、名古屋の未来を輝かせる若者たちを育成・発信していくコンテスト「名古屋人間力大賞~輝け未来Vision~」のエントリー者を1月1日から募集開始した。

「名古屋人間力大賞」は、20歳から40歳の名古屋市内若しくは名古屋市近郊在住の人で、「科学技術」・「医療・福祉」・「文化・芸術」・「国際交流」・「国際協力」・「環境」・「スポーツ」・「教育」・「まちづくり」等の分野で社会課題の解決を目指して活動をしている人たちにスポットライトを当てて、社会に広く発信していくコンテストだ。

「名古屋人間力大賞」は1938年に米国青年会議所によって始まったTOYM(Ten Outstanding Young Men=10人の傑出した(アメリカの)若者たち)が起源。日本青年会議所では、1987年からTOYP「The Outstanding Young Persons大賞」として事業を開始し、人間力あふれる若者たちを発掘し、その活動を広く発信する事業を継続して行っている。様々な分野において、社会に持続的なインパクトを与えることのできる可能性を秘めた傑出した若者(=すごい若者)を発掘し、さらなる活躍を期待して国民全体で応援する機運を広める。

昨年までの「名古屋人間力大賞」はTOYPへ送り込むための地区予選の様な意味合いが強いコンテストだったが、今年度の「名古屋人間力大賞」は名古屋から、日本のみならず世界をより良く変えていける人材へと導き、ひいては活力ある地域、国づくりへとつなげる。

参加費は無料。エントリー期間は1月1日~2月8日。

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