2021年12月15日 19:26

自遊空間は、1トントラックベースの「トラベルトラックキッチン(2面開き)」を12月15日より新発売する。
同社は、軽トラ積載用キャンピングシェル「トラベルハウス」、1トントラックベースの「トラベルトラックキッチン」を販売している。4月に「トラベルトラックキッチン」を発売以来、コロナ禍による生活スタイルの変化の影響を受けて屋外の出店で密を避けられること、既存店舗と比較して出店コストを低く抑えられること、また出店場所や取扱品目を柔軟に変更できる等、ビジネスチャンスの可能性が高いことから、緊急事態宣言解除後もこれまで以上に顧客から問合せ、注文を受けている。
今回、従来助手席側のみだった販売窓口を顧客から特に要望の多かった後部にも追加した「2面開き」をラインアップとして拡充した。「トラベルトラックキッチン(2面開き)」は、助手席側と後部に販売用開口部(跳ね上げ式サイドウォーニング、格納式販売カウンター)を設けた。出入口は運転席側になる。鉄とアルミのハイブリッド設計のシェルなので安心して火が使える。内装材はアルミパネルを使用し、掃除もし易く水洗い可能だ。断熱にも拘り、30mmの断熱材を使用し、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を確保した。金属製シェルにも拘らず、シェル重量約400kg(シェル内什器等を含まず)を実現している。
価格はオープン価格(販売店に問い合わせ)。発売地域は全国。発売日は12月15日。