2021年10月27日 09:55

フォースバレー・コンシェルジュは、「世界と繋がる外国人就労/留学支援ファンド」のクラウドファンディングプロジェクトを9月14日より開始した。
同社は、世界中の人材と企業を繋ぐ、国境を越えたグローバル採用支援事業を展開している。日本はコロナ禍以前から少子高齢化にともなう労働人口の減少・人手不足問題に直面していた中、労働人口として日本で働き経済活動にも貢献していた外国人材もコロナ禍での入国制限の影響により激減してしまった。しかし、コロナ禍で打撃を受けた日本経済の回復にはこの外国人材の活躍・定着が欠かせない。同社は、この外国人材や留学生の呼び戻し、そして日本の多文化共生社会の実現を目指していく。
今回、クリーンな外国人就労/留学支援プラットフォームを作り、人手不足を解消する社会基盤の実現を狙うため、クラウドファンディングプロジェクトを開始。新たな就労ビザである特定技能オンラインマッチングプラットフォーム「Connect Job WORKERS」をはじめとした、外国人就労・留学支援のオンラインプラットフォーム事業展開等のための支援を募る。出資者には、特典だけでなく「社会的リターン」の指標を設定し、その達成状況を定期的に報告。同クラウドファンディングに出資すると、対象事業が地域・社会・環境に具体的にどのように貢献しているか、ファンド運用期間を通して確認できる。
申込単位(1口あたり)は3万2400円/口。募集期間は9月14日~2022年9月30日。