2021年10月11日 08:21

ブライトコンパスは、テレビ会議システム専用機とWeb会議を連携させる「Web会議ゲートウェイ」のレンタルサービスの提供を10月8日より開始する。
Poly、Ciscoといったテレビ会議システム専用機を利用している多くの企業は新型コロナウィルス感染拡大によりテレワーク実施が広がった2020年からZoom、Microsoft Team等のWeb会議の導入を加速し、両者の連携を様々な方法で検討、実施している。しかしながら、自社で利用するWeb会議に対応したサービスがなかったり、導入したいサービスの費用が高額である等の理由から、より適したソリューションを探し求めている企業も少なくない。こうした需要に応えるため、月額1万円(税別)と安価ながらPCを利用するあらゆるWeb会議に対応したメニューとして、ブライトコンパスが独自に開発した「Web会議ゲートウェイ」をレンタル提供する。
「Web会議ゲートウェイ」は、テレビ会議システム専用機で利用するネットワークに接続した1台のWeb会議ゲートウェイとWeb会議で利用するネットワークに接続したWeb会議参加用のPCを連携させ、テレビ会議システム専用機とWeb会議を統合した会議を実施できる。PCを利用するあらゆるWeb会議に対応し、最低利用期間の設定等もなく、手軽に安価に利用可能。従来利用しているテレビ会議システムやWeb会議の設定変更は基本的に不要だ。
利用料金(1台あたりレンタル料金)は、初期費1万1000円、月額利用費1万1000円(すべて税込)。提供開始日は10月8日。