2021年10月01日 11:26

テレワーク・テクノロジーズは、10月1日より、出社・出張・単身赴任を原則撤廃する新しい働き方を導入する企業向けに、社員の居住エリアに合わせたテレワーク個室提供を開始する。

今回発表したテレスペの法人向け「オーダーメイドサービス」では、企業の社員が住んでいる場所情報を共有してもらい、テレスペが企業に変わって平日の昼間利用できるテレワーク用の個室が予約できる様にシステムに接続。それによって、社員が家の近くの個室で働ける環境と予約システムを提供するというもの。

また、各個室の料金は月額制の家賃ではなく、使った分だけ支払いの従量課金とすることで、変更費としてコストを抑えた形で生産性の高いテレワーク場所を社員に提供することが可能。各個室は各企業を横断して社員が利用できるものになるので、テレスペ参加企業が増えれば増えるほど個室が増え、個室が増えれば増えるほど社員は便利に使えるという好循環が生まれる。

これまでは都内と神奈川の一部だけの展開だったが、今回のオーダーメイドプランでは全国どんなエリアでも社員の居住エリアに合わせてサービスを提供することが可能。オーダーメイドプランはアカウント数(社員数)300人以上からの申し込みとなるが、既存の個室を利用する通常の法人プランはアカウント数(社員数)2人から利用できる。詳しくはこちら