2021年07月12日 07:20

パソナグループは、「スマートシティ」「ヘルスケア」「シェアリングエコノミー」「観光」「IoT」等をテーマに、社会(地域)課題を解決する事業を公募し、淡路島にて事業化を支援する「淡路島スタートアップイノベーションコンテスト」を8月25日に開催する。
パソナグループは、2008年から農業の活性化・独立就農を目指すチャレンジファームを皮切りに、兵庫県淡路島で人材誘致による独自の地域活性事業に取り組んでいる。これまで、観光、文化、芸術、健康、食、教育など、人が集まる夢のある産業を創造し、島内で多くの雇用・新たな働き方を創出するとともに、全国の起業希望者に対し淡路島での起業支援を行ってきた。
今回、パソナグループが開催する「淡路島スタートアップイノベーションコンテスト」では、先端技術を取り入れたスマートシティを実現するテクノロジー創出や、SDGs達成につながるソーシャルビジネスの創造など、社会(地域)課題を解決し、変革を起こすスタートアップ(起業家)の新規事業を公募する。優秀案件には、事業立ち上げをサポートする定期的な経営相談をはじめ、業務シェアード支援、淡路島におけるオフィス環境や事業実証の機会を提供する。対象は、事業化に取り組むことのできる法人・個人・チーム。
参加費は無料。募集期間は7月9日~8月2日17時。ファイナリスト発表は8月16日。ファイナルピッチ選考会は8月25日。