
Ripplesは、7月5日、ディアジオ社主催 WORLD CLASS GLOBAL FINALS 2021のライブ配信にて、心動かすドリンク体験の新しいプラットフォーム製品である「リップルメーカーII」を発表した。
飲食環境が大きく変化する中、一度の消費者体験で顧客の心を掴むことがより重要になってきている。リップルズはドリンクの泡の上を活用。独自のプリント・テクノロジーで「飲む」ドリンクを「心を動かす」ドリンクへと変身させ、飲食や、ホテル、レジャー等のサービス業界における消費者エンゲージメント向上や売上増加、SNS露出拡大のソリューションを提供している。
「リップルメーカーII」は、これまで以上に幅広い飲食シーンに対応可能な仕様へアップグレード。ドリンクのサイズは店舗業態やドリンクの種類によって大きく異なる中、今回の改良により街角のカフェのエスプレッソ・カップから居酒屋のジョッキまで対応幅が拡大。1台で昼から夜まで飲食シーンをカバーできるようになった。また、今までリップルズが描き溜めてきた2500種類以上のデザインを開放。ユーザーがデザインを自由に選ぶことで、思い描くシーンに最適なデザインのドリンクが提供できるようになった。さらに、ユーザーのオペレーション効率を高められるよう、忙しい時間帯にマシンが自動でデザインを選択してくれる「ピークタイム機能」を搭載。モバイル端末の店舗使用増加に合わせ、店舗スタッフが効率的にデザイン管理を行えるよう、スマートフォンやタブレットからクラウドサービスへのアクセスも可能になった。
価格は28万円(税別)。