2021年03月24日 18:08

キャスタリアはプログラミング教育用ロボット「オゾボット クラスルームキット」の無料レンタルプランを増強する。大変に人気があるために利用できない機会が増えている現状を改善するために、貸し出しキット数を現在の4セットから8セットに順次倍増する。4月より開始されるこの増強プランにより、楽しく簡単にプログラミング思考やロボティクスを学んでもらえるようにする。

オゾボットは2014年に Evollve Inc.により開発されたプログラミング教育用の小型ロボット。「ライントレース」と呼ばれる機能を持ち、紙やタブレット上に書かれた線を辿って自動走行する。その際色の組み合わせによるコマンド「右に曲がる」「一時停止」などを読み取り実行。キャスタリアはオゾボットの国内正規輸入販売代理店となる。

オゾボットクラスルームキットは、オゾボットを学校の教室で使用する際に必要な道具一式を揃えた教材セット。ロボット本体や付属品を始め、先生向けの活用ガイドや生徒配布用プリントもデータとして付属しているので、この一式さえあればすぐに教室で活用できる内容となっている。オゾボットの基本操作から始めて、オゾボットを用いたアンプラグドなプログラミング学習、オゾブロックリーを用いたブロックプログラミング学習を教室で実施できるキットとなる。

「オゾボットクラスルームキット」の希望小売価格は15万9000円(税別)。

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