2021年03月24日 12:37

学研プラスは、2月24日、「テレワークの腰痛・肩こりは自分で治せる!」を発売した。

テレワークの働き方が一般化するにつれて、「毎日通勤していた頃にはなかった不調」に悩まされる人が増えてきている。在宅勤務が始まってから、腰痛や肩こり、首の痛みなどがつらくて仕方がない…。手の指・手首・ひじ・股関節・ひざなどに、痛みや動かしづらさを感じるようになった…。本書は、こうした不調や痛みを、自宅で簡単に解消するための方法を記した、テレワーク対策に特化した一冊だ。

本書では、治療実績100万人超の著者がもつ、「在宅疲れ」解消のための「酒井式メソッド」を厳選。図解イラストを駆使して、首・肩・腰・膝・手指など、部位ごとに「痛みや不調」のチェックテストと、その解消法をわかりやすく丁寧に解説しているので、ピンポイントで気になる症状を改善できる。

具体的には、第1章でまず「今ある痛みや不調」の真の原因をセルフチェック方式で見つけ出す。第2章では、痛み・不調の根本原因を解決する「ストレッチ」や「マッサージ」をイラスト図解とともに紹介。さらに第3章では、不調の再発防止や予防にまで大いに役立つ「テレワークのテクニック」や「運動の極意」を伝える。そして第4章では、「おうち時間」の中でよく行う行動(手洗い・料理など)の際の注意点や、テレワーク不調につながるマイナス要因をリセットする「入浴」や「睡眠」のコツを説明。多角的・合理的なアプローチによって、テレワークによる身体の痛みや不調を吹き飛ばす。

定価は1300円(税抜)。発売日は2月24日。

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