2021年01月25日 17:19

双葉商事は、環境問題やニューノーマル時代にファッションと着心地を楽しむサステイナブルなアパレルブランド「CULPLAND(カルプランド)」を1月15日に立ち上げた。

同社は創業75年を迎えるアパレルプロダクツメーカー。素材開発から商品企画・生産までを一貫で手がけるアパレル業界の黒子的存在だ。今回、アパレルメーカーを支える傍ら、昨今の環境問題や衣料ロスの課題を解決しサステイナブルな新しい未来のアパレルに向けたビジネスモデルを確立したいという思いから「CULPLAND」を立ち上げた。

ブランド名「CULPLAND」は、CULTURE(文化)、PLANT(植物)、LAND(大地)を合わせた造語。大地の恵みを活かしながら、「衣服」としての高い機能性も叶える。ブランドコンセプトとして、素材選びから直接ユーザーに届けることで、こだわりのスタイルを提供。大量廃棄をなくし、環境・人・全てのステークホルダーに優しい、モノづくりをする。サステイナブルで新しい心を耕すブランドだ。デザインコンセプトは、「COMFY&STYLISH~あこがれと、心地よさを叶える衣~」。スタイリッシュなデザインでありながら、快適な機能を追求したファッションと着心地を楽しむ。さらに、植物由来の素材にこだわった(アニマルフリー)。

第1弾は「テーパードプルオンパンツ」と「ウエストギャザーX-パンツ」。デザインにこだわりながらも30代以降の女性の悩みである「ヒップの下がり」を解消するパンツを発売する。

CULPLAND