2020年11月04日 15:33

KSB瀬戸内海放送は、11月4日、読者自身が「ローカル(=暮らしの域内)」を大切にしようと思い、少しだけ元気になれることを目指したデジタルニュースメディア「ほ・とせなNEWS」をオープンした。
KSB瀬戸内海放送は、岡山・香川を放送エリアとする放送局。同社は地域のプライマリーメディアとして、役に立つ情報や楽しいコンテンツ、メディアを活用したマーケティングソリューションの提供などを通じて地域の生活者や企業を支援している。
2020年、新型コロナウィルスの影響で観光地やオフィス街から人がいなくなり、日常的に人と接する機会が減少する傾向にあり、また経済は打撃を受けながら新しい生活を体感せざるを得ない中で、以前にも増して不安で忙しく、疲れた毎日をすごす人たちが増えていると言われる。同社では、そのような人たちが「はっとする、ひぃと言いたくなる、ふっと笑みがこぼれる、へぇと納得する、ほっとする」ような、生きた体験を届けたいと考えている。ローカルには高い技術や志、強いこだわりを持って活躍している「人」が多い。「ほ・とせなNEWS」ではそのような「人のグッドニュース」を取材し、全国・世界へ向けてデジタルで発信する。
なお、高い技術や志、強いこだわりを持って活躍している「人」に焦点をあてながら取材する人たちのことを「ほっとメーカー」と呼んでいる。KSB記者はもとより、フリーライター・出版社・自治体の人々と共に地域を盛り上げるための活動を行う。