2025年04月24日 12:52

象印マホービンは、現代人の生活において不足しがちな「水分」と「休息」に着目し、スマートデバイス「mizlog(ミズログ)」開発プロジェクトを始動した。

テレワークの普及や生活習慣の変化により、気付かぬうちに水分補給が不足している人が増えているのではないかと推測し、調査を実施したところ、仕事中の水分補給を「頻繁に忘れる」「しばしば忘れる」「ときどき忘れる」と答えた人は全体の約5割を占めた。加えて「短い休憩も取れていない」と答えた人が全体の35%いることが明らかになっている。

水分補給をきっかけに、ひと息つく時間をつくる。そんな視点から生まれたのが、「水休憩」というコンセプト。「mizlog」は、この水休憩の考え方を日常に取り入れやすくするための製品であり、日々の生活の中に「飲むこと」と「休むこと」を自然に組み込むためのサポートアイテムだ。4月24日より、LINE公式アカウントやSNSを通じて水分補給・休憩に関する情報や本製品の開発背景を順次紹介していく。具体的には、「独自調査による水分補給と休息に関する情報提供」「1日8回の水分補給リマインド」「自分の水分補給傾向がわかる「mizlog診断」」などの体験を順次展開予定。6月上旬に「Kibidango(きびだんご)」にてクラウドファンディングを実施予定。

公式サイト