2025年04月24日 09:50

パナソニック ハウジングソリューションズは、住宅設備の提案の場として全国60か所に展開するパナソニックショウルームで接客を行うショウルームアドバイザーのユニフォームを刷新し、4月25日より着用を開始する。
2018年に厚生労働省より「働き方改革関連法」が公布されて以降、労働市場の柔軟性を促進するためのさまざまな施策が打ち出されることにより、企業や社会は従来の画一的な働き方から個々の価値観やライフスタイルに応じた柔軟な働き方へと変化を遂げてきた。同社においても従業員の柔軟な働き方についてさまざまな取り組みを実施してきた。
現在のユニフォームは、同社グループ創業100周年にあたる2018年より着用を開始したが、時代の変化とともに、近年は働き方や価値観にも多様性が広がってきたこともあり、今回、アドバイザーが主体的にユニフォームを検討し、全面的に刷新する。新ユニフォームのテーマは「選択的 NEW MODERN」。品格と端正な親しみやすさを備えた、シンプルで新しい選択的モダンスタイルで、「わたしの気持ちで選べるユニフォームの新しい形」を目指した。また、サステナビリティにも配慮し、素材には不要になった衣料品などからリサイクルした繊維を使用し、ボタンには食物繊維(セルロース)をベースとする素材を、名札にはシステムキッチンの端材を使用している。同社は「くらしの「ずっと」をつくる。Green Housing」を事業スローガンに、変化する価値観や社会課題に向き合い、持続性のある豊かな社会をつくっていく。