2025年04月21日 20:17

ミラタップは、滋賀県発祥の信楽焼で作った手洗器「リコロ」を4月21日に発売した。

「リコロ」は、日本六古窯の1つに数えられる、滋賀県発祥の信楽焼で作った手洗器。焼き物ならではの光沢を抑えたマットな質感を活かしつつ、ボウルの縁を薄く仕上げることでシャープな印象を与えた。グレーを混ぜたような彩度の低い「くすみ系」のカラーバリエーションが、トレンド感のあるインテリアにも調和する。直径230mmのタイプは手洗器として使いやすく、直径180mmタイプは廊下や玄関などのスペースが限られる空間に収まるよう設計した。

信楽の良質な土で作る信楽焼は、自然の恵みを感じる素朴な風合いが特長。これにより、思わず触れたくなるようなマットな質感を実現した。ボウルの縁を3mmという薄さにすることで、繊細な印象に仕上げた。底が少し浮いているように見えるデザインで、軽やかな印象を与える。

空間の広さや用途に応じて選べる、直径180mmと230mmの2サイズ展開。直径180mmは円形ボウルとして手洗い可能な最小サイズで、玄関や廊下・店舗の手洗いなど、様々な狭小空間に最適だ。

「リコロ」は2万5800円/台(税込)から。サイズはφ180×H110mm、φ230×H110mm。カラーはダスティブルー、スモークグリーン、ソフトローズ、ナチュラル、アッシュグレー(全5色)。

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