2025年04月17日 15:52

環境リレーションズ研究所が運営する森林再生プロジェクト「Present Tree(プレゼントツリー)」は、20周年を記念し、祝花の代わりに樹を贈る「サスティナブルなお祝いのカタチ」を提案。4月17日より受付を開始した。
プレゼントツリーでは、森林の伐採跡地や被災林など「森をつくるべき場所」に樹を植えて、都市部の人たちがその樹の里親となる。自身や大切な人の記念樹としてその後10年間、地元の人たちと交流しながら共に育てていくことで、森とその周辺地域を元気にしていくというプロジェクト。
同団体では、これまでにも企業の新オフィス開設や役員就任といった慶事に、「祝花としていただく胡蝶蘭をお断りする代わりに、森林再生活動への寄付を呼びかける」という取り組みをサポートしてきた。今度は同団体が主体となり、プレゼントツリー20周年を記念して、お祝いのお気持ちを「森」に還元する取り組みを開始する。
今回は、神奈川県にある「Present Tree for 湘南国際村めぐりの森II」が寄付の対象植栽地。 1本(6000円)、3本(1万8000円)、5本(3万円)からプランを選び、メンバー登録(無料)後に申込む。なお、「Present Tree for 湘南国際村めぐりの森II」は2024年7月から募集が始まった植栽地。植樹する苗木は、進和学園の主導する障がい者森づくり連携チーム「どんぐりブラザーズ」が育てた。詳しくはこちら。