2025年04月17日 09:46

大阪アート&デザイン実行委員会は、大阪の街を巡りながらアートやデザインに出会う周遊型エリアイベント「Osaka Art & Design 2025」を、5月28日~6月24日の4週間にわたって開催する。
「Osaka Art & Design(OAD)」は2023年にスタート。2024年は70組の出展者、582名のアーティストやデザイナーが参加し、43万人を超える来場者でにぎわった。3回目となる今年は、より多くの賛同を得て、主催への参画団体も増え、スケールアップしての開催となる。大阪・関西万博を契機に、世界中から人々が集まり交わるであろう大阪の地で、アートとデザインの新たな時代の始まりを感じてもらう。
梅田・中之島から心斎橋・なんば、さらに今回は阿倍野まで拠点を拡大。大阪の主要エリアの、約60か所のギャラリーやショップ、商業施設などを舞台に、気鋭のクリエイターによる多彩な作品が登場。美術館を巡るようにアートや家具、ファッションなどを鑑賞し、本当に気に入ったものを購入できるチャンスもある。OADは大阪にあふれるクリエイティブな魅力を世界に向けて発信し、関西圏のアート&デザインシーンを活性化させることを目指す。
会期は5月28日〜6月24日。エリアは、梅田、堂島、中之島、京町堀、本町、心斎橋、なんば、阿倍野、他大阪市内各地。