世界ゆるスポーツ協会は、設立10周年を記念し、公式サイトをリニューアルした。

世界ゆるスポーツ協会は「スポーツ弱者を、世界からなくす。」ことをコンセプトに、2015年4月10日に発足した。本協会は、だれでも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求。120種類以上（2024年12月1日現在）の競技を公開し、幅広く親しんでもらう活動を行っている。今回の公式サイトのリニューアルでは、70以上の競技を公開した。

また、ゆるスポーツの活用事例「CASE」も公開。ゆるスポーツを活用した「社内運動会」「新卒研修」「開発ワークショップ」など、これまで企業や自治体がどのような目的で、具体的にどのようなやり方でゆるスポーツとコラボレーションを実施してきたかを「CASE」としてまとめた。

さらにゆるスポーツの発明事例も紹介。世界ゆるスポーツ協会は、これまでトヨタ、パナソニック コネクト、日本コカ・コーラなどの企業や、富山県氷見市、鳥取県などの自治体など、多くのパートナーと新しいスポーツを開発した。その目的や効果などを「YURU SPORTS CREATION」で紹介している。

世界ゆるスポーツ協会は10年間走り続けてきたが、旅はまだ始まったばかり。スポーツの本来的な楽しさを、世界中のすべての人に届けたい。そんな想いを胸に、これからも（ゆるく）走り続ける。詳しくはこちら。