2025年04月15日 09:06
イオンは4月15日より、「イオン」「イオンスタイル」約330店舗にて、トップバリュ快適設計シリーズから介護肌着「ワンタッチ肌着」や「強撚綿（きょうねんめん）100％シリーズ」「メッシュ綿100％シリーズ」など団塊世代向けレディスインナー、計44種類を本格展開する。
日本は団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、高齢化率は上昇している。こうしたなかイオンは、1936年創業の老舗メディカルメーカーのオオサキメディカルと共同開発した介護肌着「ワンタッチ肌着」を新たに販売。「ワンタッチ肌着」は、入院中や介護中に着用されることを想定し、医療現場の声を取り入れて、開閉しやすいワンタッチテープや、肌への負担軽減仕様など様々な工夫をしている。
また、2011年から販売している日本女子大学家政学部被服学科監修のインナーは、団塊世代の体型や姿勢の変化に応じた設計の商品。2025年春夏シーズンでは、「強撚綿100％シリーズ」「メッシュ綿100％シリーズ」「綿入りシリーズ」「麻入りシリーズ」をリニューアルして販売する。「強撚綿100％シリーズ」は昨年よりレース幅を細くし、肌にあたりにくい付け方に変更。「メッシュ綿100％シリーズ」は、人気のカップ付に「2分袖」を追加した。
ワンタッチ肌着は1738円（税込）。日本女子大学家政学部被服学科監修インナーは1078円（税込）～1958円（税込）。本格展開日は4月15日。販売店舗は「イオン」「イオンスタイル」約330店舗。
