2025年04月14日 09:04

ヤマサ蒲鉾は、工場の丘陵地の斜面を利用し、21万株にも及ぶ芝桜を育て上げ、4月5日~4月下旬頃までの期間、「芝桜の小道」として無料開放を行っている。
ヤマサ蒲鉾は、大正5年に播磨灘に面した姫路市白浜町で創業した老舗の蒲鉾メーカー。その後、衛生的で効率の良いストレートラインが叶う広大な土地と美しい水を求めて自然豊かな夢前の地に工場を建てる。「正義・創造・感謝」の信条を大切に、昔ながらの伝統の技、味を守りながらも、常に新しい挑戦を継続している。コミュニティ施設の充実にも力を入れており、工場見学やイベント等も積極的に行っている。
毎年、期間中にはたくさんの人々が来場し、芝桜の美しい景色を楽しんでいるが、今年も1日限定で夜間の開放を行う。「夜芝桜鑑賞会」では、「芝桜の小道」に約3000個のロウソクを配置し、美しい芝桜を照らし出す。これまでの開催では多くの人々に好評となり、日中とは違った幻想的な雰囲気を楽しめる。
ヤマサ蒲鉾では、美しい芝桜の灯りに包まれた夜のひとときを、家族や友人と楽しんでもらいたいと、人々の来場を心より待っている。
「芝桜の小道」の無料開放は、4月5日~4月下旬頃まで。「夜芝桜鑑賞会」開催日は4月19日。入場料無料。※雨天の場合は中止となる。時間は19時~20時半。場所は、ヤマサ蒲鉾(兵庫県姫路市夢前町置本327-16)。駐車場:無料(ヤマサ蒲鉾敷地内の駐車場を利用できる)。