ソヴリンは７月12日より、全6室オールスイートのスモール・ラグジュアリーホテル「HOTEL白林HAKODATE」を開業する。

函館港を見渡す地に、100年以上も前に建てられた旧ロシア領事館を改修。新たなイノベーションを吹き込んだ「HOTEL白林HAKODATE」は、往年の美しい面影が色濃く残る領事館棟と、新しく増築した、心も体も整うウェルネス・リトリートをテーマとするスタイリッシュなウェルネス棟の2棟からなる。

いずれも建築設計は、「望楼NOGUCHI登別」「江差旅庭　群来」「坐忘林」など数多くの名宿を手掛けてきた中山眞琴さん。また、函館とゆかりの深い作家の谷村志穂さんがプロデュースを担っている。「HOTEL白林HAKODATE」は、ここに滞在するために旅をする、そんなホテルでありたいと考える。

領事館棟は、1階がMain Dining 白夜、すし処 船見、Bar Hakodadi、ギフトショップ。2階がスイート客室2室（各室プライベートサウナ＆水風呂完備）。ウェルネス棟は、1階がフロントデスク、ウェルネススペース、スイート客室2室（プライベートサウナ＆水風呂＆半屋外露天風呂完備）。2階がジム、ライブラリー、スイート客室２室（プライベートサウナ＆水風呂＆半屋外露天風呂完備）。

宿泊予定価格は、1部屋夕朝食付き、2名31万9000円（税込・サ別）。詳しくはこちら。