ライスホットケーキは、品川区大崎の「金春湯」にてサウナ体験後、戸越銀座商店街のカフェ「ペドラブランカ」にて、新商品「サウナプレッソ（デカフェ）」と「郡山製餡のあんこを使った米粉のホットケーキ」の試飲・試食会を同時開催した。

銭湯・カフェ・商店街、それぞれが持つ日常の風景が静かに交わるような、ローカルならではの連携のかたちを模索した。本イベントで試飲提供した「サウナプレッソ（デカフェ）」は、サウナ専門設計事務所を創業し、現在は食と空間を横断した事業を展開する代表・北川慶一さんが監修した「サウナ後に本当に飲みたくなるコーヒー」。「夕方や寝る前のサウナ後にも、とびきり美味しいコーヒーを楽しみたい」そんな北川さんの声から、ペドラブランカのオーナー白石さんが開発に取り組んだ。

カフェインレスで体にやさしく、それでいて深みのある香りと甘みが残るブレンド、爽やかな炭酸水の飲み心地は、サウナ体験を一段深く味わえる新しい選択肢として好評となった。

今回の試食体験では、「and3」のパッケージでお馴染みの福島県の老舗「郡山製餡」から特別に取り寄せたあんこを使用。やさしい甘さと、素材の風味をしっかり感じられる質の高いあんこが、グルテンフリーでふんわりと仕上げた米粉のホットケーキと絶妙にマッチした。当日は「カフェで和のあんこを食べる新鮮さ」「おやつとしても満足感がある」といった声が多く寄せられた。