2025年04月10日 12:50

DEKIRU WORKSが運営する習い事のキャンプスクール「できるキャンプアカデミー」は、7⽉に⼤阪市⽣野区「いくのパーク(御幸森⼩学校跡地)」で新規開校する。

地震や⽔害など、災害のリスクが年々⾼まる中、防災教育の重要性は年々増している。「できるキャンプアカデミー」では、毎⽉の定期開催を通じて、防災学習を⽇常の中に組み込み、継続的に防災について学ぶ機会を提供している。具体的なプログラムとして、防災時に便利なファイヤースターターを使った⽕起こしや、ロープワーク、野外炊事といった基本スキルとあわせて、避難⾏動や危機時の判断⼒を体感的に学び、楽しみながら実践的な防災⼒を⾃然と⾝につけることができる。

スクール指導員は元教員と防災⼠資格を有するメンバーで構成されており、実践的で楽しみながら防災やキャンプの知識やスキルが⾝に付くプログラムを提供している。同スクールは、2024年に1校⽬となる安満遺跡スクール(⾼槻市)が開校し、⼊会待ちが発⽣するなど⼤きな注⽬を集めている。

⼤阪市⽣野区は⼦供の貧困率の⾼さや外国ルーツの住⺠⽐率が⾼い地域であり、教育⽀援や地域コミュニティの再構築が喫緊の課題となっている。「できるキャンプアカデミー」は、そうした背景を踏まえ、多様なバックグラウンドを持つ⼦どもたちが共に学び合い、成⻑できる場をつくることを⽬指している。

開催期間は毎⽉第1⼟曜⽇9時〜11時30分。開催場所は、いくのパーク(⼤阪府⼤阪市⽣野区桃⾕5丁⽬5­37)。

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