2025年04月09日 13:00

鈴茂器工は、2024年10月16日のプレスリリースにて発表した「おむすび製造半自動化システム(仮称)」について、正式名称を「ふんわりおむすびロボット」に決定した。

鈴茂器工は1981年、世界初の寿司ロボットを開発し、以来、米飯加工ロボットのリーディングカンパニーとして業界を牽引している。世界90カ国以上の寿司、おにぎり、丼ものなど、様々な食のシーンで幅広く利用されている。

「ふんわりおむすびロボット」は、人がおむすびを握る工程を研究し、ふんわりと仕上げることにこだわった製品。システムとの連携により、ツーオーダー(注文を受けてから調理し、出来立てを提供)にも対応可能となり、ふんわりとした温かいおいしいおむすびを届けたいという想いから名付けられた。

本製品は象印マホービンが2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて、大阪外食産業協会のパビリオンに出店するおにぎり専門店「ONIGIRI WOW!(オニギリ・ワウ!)」(4月13日~10月13日)で稼動する。

「ONIGIRI WOW!」営業期間は、大阪・関西万博の会期中(4月13日~10月13日)、常設。店舗営業時間は9時30分~21時。住所は、大阪府大阪市此花区夢洲(大阪外食産業協会のパビリオン内)。

「ONIGIRI WOW!」オフィシャルサイト / 鈴茂器工企業