2025年04月08日 12:58

クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、4月24日、ゲーム業界に携わるクリエイターの人などを対象に、無料のオンラインセミナー「日本と西洋のゲームデザインの違いを探る ゲームアートディレクションとビジュアルアイデンティティ」を開催する。

アートディレクションとは、ビジュアルデザインの全体的な方向性やスタイルを決定し、ゲーム全体の美的統一性を確保する役割を指す。また、美しいビジュアルを作成するだけでなく、文化的アイデンティティを反映する役割もある。同じゲーム開発でも、日本と西洋でアートディレクションには個性が出る。本セミナーでは、日本と西洋の違いを、色彩、構図、キャラクター、環境デザイン、それらが与える感情的な影響などから探っていく。

講師を務めるのは、東京とアメリカで18年以上の経験を持つクリエイティブディレクターのマシュー・モスさん。異なる地域のゲームが個性的に感じられる理由、開発者がこれらのスタイルを融合させて新しく革新的な体験を作り出す方法などについても解説予定だ。なお、本セミナーは、全編英語で行うが、同時通訳を通して日本語で聞くことも可能。自身でオリジナル(英語)または通訳チャンネルを選択することができる。

参加費は無料。日時は4月24日19時30分~20時30分。場所はオンライン開催。

詳細・申し込みはこちらから(締切:4月24日20時30分)