2025年04月07日 20:02

eiicon(エイコン)は、「Nexus Bridge2024」にて、2024年11月5日より、4分野をテーマに協業アイデアを募集。この度、応募総数65件の中から4件の協業アイデアを選定した。「Nexus Bridge2024」は、常陽銀行が主催する、全国スタートアップ/事業会社と常陽銀行グループ・地域との新事業協創プログラム。

募集テーマのひとつ「脱炭素」で選定されたのは、「地域の脱炭素加速に向けた地域特化型GXプラットフォームの構築・運営」(テックシンカー・東京都品川区)。同社はGX分野に特化したコンサルティングやGX促進に関するシステムを開発・提供。サプライチェーン全体のCO2排出量の可視化支援や生成AIを活用したGX領域のマーケティング最適化支援等を実施している。

テックシンカーのGXコンサルノウハウと常陽銀行グループのGHG可視化ツールや再エネ事業等のGX商材やネットワークを活用し、地域の中小企業や自治体等が参画する地域特化型GXプラットフォームを構築。それにより、地域中小企業の「GXへの理解促進」や「攻めのGX」への転換を促し、地域全体でのGX推進に繋げていく。

今後は、各事業者と連携した新たなサービスや事業の創出に向けて、実証実験や協業に関する具体的な検討等を進めていく。