2025年04月07日 09:49

SamuraiTradeは、4月5日、全自動商品検索サービスの「PriceSphere(プライススフィア)」をリリースした。

「PriceSphere」は、Amazonを活用した副業や転売ビジネスに取り組む個人・物販事業者向けに、商品仕入れと販売の価格差から商品を自動で探し出すWEBサービス。Amazonの商品の価格差を自動で分析し、利益が出る商品を抽出するツールだ。Keepa APIを活用して、日米間の商品の価格差を取得して、FBA手数料や送料も計算された即時仕入れに使える商品を検索する。「日本→アメリカ」「アメリカ→日本」の輸入と輸出取引に対応しており、最適な商品選定をサポートする。

同社はAmazon物販に取り組む中で、Keepa APIの活用に着目した。既存のツールでは十分にAPIの性能を発揮できるツールが存在せず、全自動で商品検索を行い、価格の差分を抽出するシステムがなく、一般的な書籍では手作業で順番に商品を検索することが推奨されており、これを問題として認識した。「PriceSphere」は、そのプロセスを可能な限り自動化することを目指して設計された。副業初心者でもすぐに使えるUIと、上級者でも活用できる分析機能の両立を重視している。

料金は全機能無料。提供開始日は4月5日。

公式サイト