ガイアリンクはこの度、Urthと販売代理店契約を締結。4月より、インタラクティブ型オフィスツアーを実現する新しいメタバース「OfficeVerse（オフィスバース）」を提供開始する。

ガイアリンクは、これまで米国Virbela社の提供するビジネスメタバースプラットフォーム「Virbela」の日本における特約販売店として、メタバースを活用したソリューションを提供してきた。一方、Urthは、ITと建築技術を掛け合わせ、ビジネスでの活用を前提としたカスタマイズ可能なメタバースシステム「メタテル」を開発・提供している日本国産のメタバースプラットフォーム企業。特に、企業のマーケティングや採用活動のサポートに強みを持っており、3Dデータを用いた表現とメタバースならではのコミュニケーションを特長としている。

今回の業務提携により、ガイアリンクは、グローバルで実績のある高機能なVirbelaに加え、日本企業のニーズに最適化された国産メタバースプラットフォーム「メタテル」をラインナップに加える。Virbelaと、日本独自のビジネス環境や文化に合わせた「メタテル」の提供により、利用者の目的や課題に応じた最適なメタバースプラットフォームの提案が可能になる。

また、ガイアリンクの持つ豊富なメタバース導入・運用ノウハウと、Urthが持つ革新的な技術や国内市場への深い知見を掛け合わせることで、新たな価値創造を目指す。