2025年04月01日 19:00

とけるは、企業の健康経営を支援する新サービス「MICHIRU(ミチル)」の提供を開始した。
「MICHIRU」は、組織の「最小単位のコミュニケーション」を改善し、強固な組織基盤を構築することで、事業成長と従業員のエンゲージメント向上を実現。「強固な組織基盤構築」という根本的な部分にアプローチするために、同社では「良質な関係構築(リレーションシップビルディング)」を軸としたソリューションを提供する。組織の持続的な成長には、従業員同士の健全な関係構築が不可欠。しかし、不健全なコミュニケーションが広がると、生産性や貢献意欲の低下、離職率の増加といった問題が発生する。これを防ぐために重要なのが、「ピープルマネジメント」による改善だ。リレーションシップビルディングを通じて、従業員一人ひとりが生き生きと働ける環境をつくり、組織全体の成長を促進する。
具体的な3つのソリューションは、「オリジナルサーベイの実施」(企業ごとに最適化されたサーベイを通じて、従業員の課題や組織の健康状態を可視化。定点観測により、施策の効果検証を可能に)、「リレーションシップビルディング研修」(組織内の信頼関係を深めるための研修を実施。心理的安全性を高め、エンゲージメント向上を促進)、「健康経営戦略マップの策定支援」(経営戦略と健康経営を連携させたロードマップを設計。生産性向上や離職率低下に寄与)。
「MICHIRU」では、企業規模や課題に応じた柔軟なプランを提供している。