2025年03月25日 19:54

九州旅客鉄道は、この度、利用者に新たな鉄道の楽しみ方を提供すべく、3月25日より新シリーズとして「JR九州工務系オリジナルNFT」を販売開始する。また「JR九州博多駅オリジナルNFT」の第2弾商品の発売も開始すると発表した。
同社は「JR 九州 NFTプロジェクト」の取り組みとして、NFT の販売および駅・列車における無料配布に取り組んできた。これは、NFT を活用することで、利用者と多様な接点を築くとともに新しい価値や九州の楽しみ方を提案することを目指す取り組みとなっている。
「JR九州工務系オリジナルNFT」では、保線や電気系統など、技術部門の工務系社員がコンテンツを厳選。線路保守点検などで走行する「BIG EYE」を含む「はたらくくるま」の商品展開など、工務系ならではのラインナップにて、JR九州の魅力を発信する。
「JR九州博多駅オリジナルNFT第2弾」では、運行開始から30周年を迎える「特急ソニック」のイラストや懐かしい車両カラーリングの写真をラインナップ。さらに、日頃は見ることが出来ないカンテラ(融雪機)の点火、消化場面の動画など、博多駅社員ならではの商品をそろえた。JR九州NFTでは、今後も鉄道を活用したコンテンツを用意していく。NFT購入方法など、詳細については、販売サイト「JR九州NFT」へ。