2025年03月25日 12:50

幻冬舎は、カードゲーム「サカナガサ 釣った魚の長さを競うカードゲーム」を、3月25日に全国発売する。

「サカナガサ」は、魚を逃がさないように駆け引きをしながら魚釣りをする。最後に釣った魚の長さの合計が一番長い人が勝ちとなる。サイコロを振って出た目の数だけ魚を釣って、カードにかかれたおもりの数の合計「10」を目指す。ただし「10」を超えると、糸が切れてしまい釣った魚が逃げてしまう。「10」を超えないようにギリギリを狙って釣っていく。特別ボーナスとしておもりの数の合計が「ピッタリ10」になるともう1匹魚をGET。毒魚を釣ってしまうとリリースしないといけないペナルティもあり、シンプルなルールだがスリリングな展開を楽しめる。

バショウカジキ、メバチマグロ、アンコウ、タチウオ、ホホジロザメなど、海で釣れる魚を中心に魚カードは全部で50枚。魚カードには魚の説明も入っているので、見ているだけでも楽しいカードになっている。勝敗を決める魚の長さの合計は、カード下の目盛りをつなげて測り、一番長い人が勝ち。カードをつなげるだけで計算も必要ないので、子どもから大人まで簡単に遊べる。

ゲームデザインのいせごんさんは、元高校教師で知育教材の開発経験を持つゲームデザイナー。代表作は「ミブリンテブリン」「ヨミノクニ」。シンプルなルール設計で、初心者から楽しめるゲームを制作している。

価格は1870円(税込)。発売日は3月25日。販売場所は、全国の書店・玩具店・専門店・ネット書店。

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