2025年03月25日 12:55

SchoolTech事業を展開するClassiが提供する、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」の集金機能が、埼玉県所沢市立荒幡小学校に導入された。
「tetoru」は、「手と手をとりあう」をコンセプトに2022年4月にリリースされた、小中学校と保護者をつなぐコミュニケーションツール。現在では全国小中学校の1割超にあたる約5000校の学校に導入され、児童生徒登録者数も既に170万人を超えている。
学校現場の業務効率化と教育の質向上を目的に開発されたサービスで、学校と保護者の連絡機能は無料で利用することが可能。有償オプションとして、教育委員会から保護者への一斉連絡機能、4月からは集金機能を提供する。
同小学校では、教職員の学校集金業務の効率化を目的に、「tetoruの集金機能」を導入した。これにより、教職員・学校事務職員は支払い状況確認や未納対応をDXすることによって手間を大幅に削減でき、教育活動に集中できる環境が整う。
具体的には、保護者はオンラインで簡単に口座登録ができ、Web口座振替登録によってペーパーレス化の実現が可能。また、全国ほぼすべての金融機関から利用口座を選択できるため、新規口座開設の手間も省ける。引き落とし前に事前通知が届くことで入金忘れも防止でき、未納時には迅速なリマインドが送付される。加えて、自動化された「結果消込機能」により、教職員や学校事務職員は確認作業を大幅に削減できる。詳しくはこちら。