パソナグループは、主に、2025年大阪・関西万博（大阪・関西万博）に来訪する国内外の人々を兵庫県淡路島に誘致することを目的に、大阪・関西万博の会場である大阪・夢洲と兵庫県淡路交流の翼港を、万博開幕期間中周遊させる高速船「PASONA NATUREVERSE号（呼称）」の就航を、4月13日より予定している。

パソナグループは、2008年より兵庫県淡路島で「人材誘致」による地方創生事業を推進してきた。島内での雇用創出に取り組むとともに、地域資源を活かした様々な観光施設の開設やイベントの開催を通して、国内外から多くの観光客を誘致している。また、4月13日に開幕する大阪・関西万博では、パビリオン「PASONA NATUREVERSE」を出展し、「からだ・こころ・きずな」をテーマにした様々な展示を行っていく。

今回就航する「PASONA NATUREVERSE号」は、大阪・関西万博の開催期間中限定で開設された新たな海上交通ルートを、淡路島翼港を発着地点として、大阪・夢洲まで運航。片道は約1時間で、航行中には大阪湾や淡路島の雄大な景色や万博のシンボル「大屋根リング」を眺望できるなど、大阪湾を横断する船旅をゆったりと過ごせる。

予定運賃は片道／3600円（税込）。就航予定日は4月13日（航路開設許可申請中）。運航期間は4月13日～10月13日。定員は170名。