ハンモック社は、クラウド型名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を活用する「島津サイエンス東日本」の導入事例を公開した。

島津サイエンス東日本は、2005年に親会社である島津製作所の販売代理店であった3社が統合され、設立された島津グループの総合理化学商社。分析機器や計測機器などの製品提供を通じて、産業界や研究機関の多様なニーズに応えている。

同社ではこれまで社内で顧客情報の共有や営業報告はメールや対面で行われ、名刺の管理は個人任せになっていた。業務内容や個人の活動状況に関しても、各支店で独自に管理しており、情報管理の統一が出来ていなかったという。加えて、導入予定の顧客管理システムとの連携が可能な名刺管理ツールを模索していた。

同社がホットプロファイルを導入した理由として、名刺管理と報告管理によって顧客情報をデジタル管理できること、オープンAPIによって導入予定の顧客管理システムとの連携要件をクリアしている点が挙げられた。

ホットプロファイル導入後、属人化解消と組織力強化において、顧客情報のデジタル管理により確認が手軽になった。また顧客情報や折衝履歴が把握しやすくなり、引き継ぎ漏れを防止。さらに報連相の徹底と適切なフィードバックによる若手社員の早期戦力化、トラブルへの早期対策を実現などの効果が上がっている。島津サイエンス東日本 事例記事はこちら。